洗面台そうじの基本

汚れの種類

洗面台の主な汚れは、1.水あか、2.石鹸カス、3.ヌメリ、4.カビ、5.ホコリです。それぞれの汚れの特徴を理解して、部位別に適した方法でお掃除しましょう。

小物類: ホコリ/排水口、排水パイプ: ヌメリ/洗面ボウル: 水あか、石鹸カス/洗濯槽: カビ汚れ、水あか/防水パン(洗濯機パン): ヌメリ、カビ、ホコリ/照明: ホコリ/鏡: 水あか、ホコリ/水栓金具: 水あか、ヌメリ/カウンター: 水あか、ホコリ/キャビネット: ホコリ、手あか

水あかについて

汚れについて

洗面ボウルや水栓金具についた水滴が、乾いて白くなったものを「水あか」といいます。水道水にはカルシウムなどの無機物が含まれていて、水滴が蒸発する際に水道水中に溶け込んでいた二酸化炭素や酸素などと結びつき、白色の固形物ができます。そこに水がかかると、水に溶けやすい物質が流れ、炭酸カルシウムとケイ酸などの水に溶けにくい物質が蓄積して、水あかが形成されます。

対策と洗剤

研磨材の入ったクレンザーで物理的に落とすことが有効です。クレンザーは、水あかよりも硬く、材質よりも柔らかい粒子が入っているので傷をつけずに落とすことができます。

石鹸カスについて

汚れについて

石鹸カスは、石鹸成分や皮脂成分と、水道水中のカルシウムイオンやマグネシウムイオンが結合してできるものです。水に溶けにくいものなので汚れとして残ってしまって、落としにくいのです。

対策と洗剤

石鹸カスは水に溶けにくいので、浴室用洗剤などのキレート剤の入った洗剤で水に溶けやすい成分に変えて落としやすくします。それでも落ちない場合には、クレンザーで落とします。