洗濯槽のお手入れ

汚れの種類について

全自動洗濯機の洗濯槽の裏側には汚れがびっしり。特に「洗濯物に黒い点々がついている」「洗濯槽の中がくさい」という場合は、要注意。カビなどの汚れがこびりついているかもしれません。

汚れについて

洗濯槽の裏側の主な汚れは、黒カビによるもの。水あかや洗剤成分などの無機汚れにヌメリが発生し、そこへ黒カビが発生し始めます。

プラスチック槽と比べて、汚れやカビがつきにくく清潔と言われているステンレス槽。とは言っても…

洗濯槽のカビ汚れ拡大図

洗濯槽のカビ汚れ拡大写真

ステンレス槽にカビ汚れがつくしくみ

対策と洗剤

洗濯槽の汚れは洗濯槽クリーナーで、定期的に掃除・除菌することをおすすめします。3カ月以上経過すると汚れがこびりついているので、3ヶ月に1回は定期的にお掃除しましょう。1ヶ月に1回除菌するための少量タイプのクリーナーや液体タイプ、粉末タイプなど色々な種類の洗剤があるので、洗剤も目的に合わせて選びましょう。

洗濯槽クリーナーの使い方

  • 洗濯槽内に高水位まで給水します。(図1)
  • 洗濯槽クリーナーを入れ、約3分運転して成分を溶かします。(図2)
  • スイッチを切り、ふたを閉めて所定の時間放置します。(図3)
  • 標準コース(洗濯、すすぎ、脱水)で1サイクル運転します。ふたを開けると汚れが浮き出ているのが確認できます。(図4)
  • 汚れが内側に残っているときは、ぞうきんなどで取り除くか、標準コースをもう一度繰り返します。(図4)
  • くず取りネットに汚れカスがたまるので、きれいにします。(図5)
  • それぞれの商品に記載されている使用量と放置時間を確認して使いましょう。
洗濯槽内に高水位まで給水します。

(図1)

洗濯槽クリーナーを入れ、約3分運転して成分を溶かします。

(図2)

スイッチを切り、ふたを閉めて所定の時間放置します。

(図3)

標準コース(洗濯、すすぎ、脱水)で1サイクル運転します。ふたを開けると汚れが浮き出ているのが確認できます。

(図4)

汚れが内側に残っているときは、ぞうきんなどで取り除くか、標準コースをもう一度繰り返します。

くず取りネットに汚れカスがたまるので、きれいにします。

(図5)

くず取りネットにたまった汚れ

くず取りネットにたまった汚れ

こんな洗濯機に

洗濯槽クリーナーが使える洗濯機

OK!全自動洗濯機
OK!たて型乾燥機つき全自動洗濯機
OK!「槽洗浄コース」のあるドラム式洗濯機

洗濯槽クリーナーが使えない洗濯機

NG!「槽洗浄コース」のないドラム式洗濯機
NG!二槽式洗濯機
  • 高水位の水のため方は、洗濯機の取扱説明書を参照してください。水位が低いと上の部分の汚れが落ちません。
  • 温水を使用する場合は、洗濯機の取扱説明書に記載されている範囲の温度で使用してください。
  • 入浴剤入りのふろの残り湯は使わないでください。
  • 故障の原因になる可能性があるので長時間(8時間以上)放置しないでください。
  • 初めての使用や、汚れがひどいときには3時間つけおきや、温水を使用するとより効果的です。

洗濯槽をきれいに保つ3カ条

  • 洗濯機が新しいうちから、定期的にケアするとカビがつきにくくなります。
  • はずせるパーツ(洗剤・柔軟剤投入ケース、くずとりネットなど)は、定期的に洗いましょう。
  • 防水パンの汚れも、取り除きましょう。

ふだんのお手入れのポイント3カ条

  • 洗濯機を使い終わった後は、ふたを開けて乾かしておきます。
  • 乾燥機つき洗濯機なら、乾燥機能を使うと、カビ汚れの付着予防に効果的です。
  • つねに換気を心がけ、洗濯槽内や周辺の湿気を少なくしましょう。
洗濯機を使い終わった後は、ふたを開けて乾かしておきます。