洗剤類の種類と使い分け

基本的に洗剤は、衣料の素材や色合いによって使い分けます。また、大切な衣料か普段着か、全体の汚れか部分的な汚れか、どのようなライフスタイルかに合わせて使い分けるとよいでしょう。

洗剤の分類

一般衣料用粉末洗剤、一般衣料用液体洗剤

普段着や肌着、シーツなどの汚れ向きです。酵素や漂白剤入り・柔軟剤入りもあります。

おしゃれ着用洗剤

お気に入りの服やおしゃれ着など、大切な衣料の色やスタイルを守って洗う洗剤です。

部分洗い剤

ガンコな部分汚れを楽な作業で落とすための洗剤や漂白剤。前処理の際に使います。

衣料用漂白剤

化学反応によって汚れを分解します。大きく分けて塩素系と酸素系に分類されますが、衣料には色柄物にも使える酸素系がお勧めです。

柔軟剤

衣料をふんわりと、やわらかく仕上げるためのもの。柔軟成分の働きで、静電気も予防してくれます。

衣料ケア剤

しわや花粉、静電気などから衣料を守ってくれる、スプレータイプのケア剤です。

のり剤

シャツなどをぱりっとした風合いにするための仕上げ剤です。洗濯時の最後に使いますが、アイロンをかける際に使うスプレー式のものもあります。

汚れやすい部分と汚れの種類

衣料の落ちにくい汚れのひとつは、蓄積した皮脂汚れ。カラダからでる汚れの中で、一番多いのが皮脂汚れなのです。衿や脇の下、背中が汚れやすいのは、皮脂の出る量が多いから。枕カバーやシーツが汚れやすいのも同じ理由です。蓄積した皮脂汚れは、空気中の酸素によって黄色くなったり、脂臭くなったりします。

衣料の汚れやすい部分

衿・脇の下・袖口・背中

洗濯したはずなのに脇の下や衿などが黄色っぽくなってきたり、白や淡い色の衣料がだんだん薄汚れた感じになっていくのは、皮脂汚れが蓄積されているのが大きな原因です。

汚れのモデル図