ソファーカバー

ソファーカバーやマルチカバーは、手あかや食べこぼし汚れなどがつきやすいので、こまめに汚れを落としたいものです。サイズが大きくても、洗濯機で手軽にお手入れできるものがたくさんあります。

食べこぼしなどのシミには、前処理をしておきます。汚れがひどいものは、つけ置き洗いしましょう。洗濯じわを軽減する柔軟剤を使いましょう。

洗い方の手順

洗う前に

表示をチェックして、家庭で洗えるかどうかを確認します。
洗濯機マークや手洗いマークの場合
→家庭で洗えます。
洗濯機マーク 手洗いマーク
水洗い不可・ドライマークの場合
→家庭では洗えません。クリーニング店に依頼しましょう。
水洗い不可・ドライマーク

カバーについているタグや、取り扱い絵表示の裏などに記された注意書きも確認しておきましょう。
表示のないものは、基本的には洗えません。

適切な洗剤を選びます。

適切な洗剤を選びます。
  • カバーなど大きなもののお洗濯には、サッとしみ込んですすぎやすい液体洗剤がおすすめです。
目立つ汚れがある場合は前処理をします
食べこぼしなどのシミがある場合は、液体酸素系漂白剤かしみ用の部分洗い剤をつけておきます。

取り扱い絵表示に「中性」と記されている場合、中性のおしゃれ着用洗剤の原液をつけて処理しましょう。

もっとガンコな汚れには

ガンコな汚れには、つけ置き洗いがおすすめです。酵素入り洗剤と酸素系漂白剤を使用量の目安に従って溶かした洗剤液に、30分〜2時間つけて置きます。その後、洗剤液ごと洗濯機に移し、水を足して洗います。

レースなどのデリケートな素材のものは、洗濯ネットに入れます。
レースやキルティングの縫い糸が引っかかったり、カバーをとめるゴム紐などが絡まったりしないように、洗濯ネットに入れて洗います。洗濯ネットは大物洗い用ネットを使うと、大きなものや厚みのあるものを洗濯機に収めるのに便利です。汚れている部分が外側になるように、洗濯ネットの大きさに合わせて屏風のように折りたたみ(屏風だたみ)、ロール状に巻いて入れます。
屏風だたみ 屏風だたみ

まず、汚れた部分を外側にして屏風だたみにする。

洗剤液が入るすき間をつくりながら、屏風だたみにしたものをくるくる丸める。 洗剤液が入るすき間をつくりながら、屏風だたみにしたものをくるくる丸める。

洗剤液が入るすき間をつくりながら、屏風だたみにしたものをくるくる丸める。

おせんたく

洗濯機で洗います。
洗濯機マークの場合
→洗濯機の大物洗いコースや標準コースなどで洗います。
洗濯機マーク
洗濯機弱マークの場合
→洗濯機の弱水流や手洗いコースなどで洗う
洗濯機弱マーク

濃い色のものは、色移りを防ぐために単独で洗います。

柔軟仕上げをします。
洗濯じわを減らすために、柔軟剤を使いましょう。
柔軟剤には洗濯じわを減らすほか、食べ物のニオイや体から出るニオイが付着するのをおさえる消臭効果、抗菌効果があるタイプなどもあります。

干す

干す前にしわをのばし、形を整えます。
洗濯じわを防ぐため、脱水後はすぐに取り出し、手で形を整えます。
洗濯竿を2本使って、M字型に干します。
空間を作って風が通るようにするために、洗濯竿を2本使ってM字型に干しましょう(M字干し)。早く乾きます。
風が通るようにM字干しすると乾きが早い。

風が通るようにM字干しすると乾きが早い。

おせんたくしないときのお手入れ法

日ごろのお手入れ

表面のホコリを払って、風通しのよいところに干しておきます。

ニオイが気になるときのお手入れ

汚れやニオイが気になるもののすぐにお洗濯しないときや、お洗濯できないものは以下のようにお手入れをしましょう。
布製品用の清潔キープ剤を使います。
カバーから約20cm離して、しっとりする程度に、全体にスプレーします。
自然乾燥させると、嫌なニオイが取れてすっきりします。

ニオイを予防するには・・・

清潔キープ剤を使いましょう。

清潔キープ剤の使い方
気づいたときにスプレーします。使い続けると効果的です。

スプレー剤を使用するときは

  • 素材によっては、色落ちしたりシミになる場合があるので、目立たない部分でためしてからお使いください。