衣料のケア

花粉の飛び散る季節は、外出時にたくさんの花粉が衣料につき、そのまま家に持ち込まれてしまいます。衣料への花粉の付着を防ぎ、付着してしまった花粉はしっかり落とすことが大切です。

花粉症とは?

花粉症とは、花粉によって引き起こされるアレルギー症状で、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど、鼻かぜと症状は似ていますが、「目のかゆみがある」「熱が出ない」という点が異なります。

花粉症のメカニズム

日本の花粉症は、その80%が2〜4月頃に起こるスギ花粉症です。

花粉の構造 花粉の構造と花粉症のメカニズム 花粉が飛ぶ時期

外出前の花粉ケア

外出時は、花粉が付着しにくい衣料を選びましょう。

  • 一番上に着る衣類は、表面がツルツルした素材で、長めの衣料を選びましょう。
  • 毛皮や毛羽のある生地、毛足の長いセーターは花粉がたくさんつきやすいので避けましょう。

「静電気防止スプレー(エレガード)」で花粉の付着を予防しましょう。

  • 着用中に衣料に静電気が起こると、花粉が吸い寄せられて付着しやすくなります。「静電気防止スプレー」をかけておけば、衣類に花粉が付着するのを防げます。
  • スプレーした衣類は乾いてから着用しましょう。濡れた繊維に花粉が絡み、かえって花粉がついてしまいます。
  • おせんたくには「柔軟剤」を使い、静電気の発生を防ぎましょう。

帰宅時の花粉ケア

衣類に付着した花粉を家の中に持ち込まないように注意しましょう。

家に入る前に、玄関の外で着用している衣服の肩や袖、前後の身頃、パンツやスカートなどを軽く払いましょう。「静電気防止スプレー(エレガード)」」をかけた衣類のほうが花粉は払い落としやすくなります。
髪の毛の花粉を払うことも忘れずに。

家事の中での花粉ケア

花粉が付着しているので、衣料はこまめにお洗濯しましょう。

水洗いできる衣料はこまめにお洗濯して花粉を洗い流し、付着したまま保管するのは避けましょう。仕上げには「柔軟剤」を使い(花粉を吸い寄せる)静電気の発生を防ぐと良いでしょう。
また、花粉が飛散する時期の洗濯物の乾燥は乾燥機を使用するか、部屋干しにしましょう。